ALCは1930年ごろ、スウェーデンで工業生産化され、その後、1962年に日本でも導入され、日本の風土や建築事情に合致するように研究開発しながら成長しました。
公的認定として、『ALC構造設計基準』、『JIS A 5416軽量気泡コンクリートパネル(ALCパネル)』、『JASS21 ALCパネル工事』が相次いで制定され、その後、改正・改定が重ねられています。また、耐火材料として各種の国土交通大臣認定を取得しています。
90年にわたり、選ばれ続けること。ALCは、現在では社会的に高い評価を得て認知され、現代建築に欠くことのできない基幹材料としての地位を確立しています。